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筆の使い分け

メイクブラシには色々な種類があります。上手く使い分ければ手早く綺麗なメイクができます。

フェイスブラシ フェイスブラシ トップ(穂先)が一番大きく毛量もあるのがフェイスブラシです。
その肌触りで、品質が顕著にあらわれます。
チークブラシ チークブラシ チークが苦手な方は多いようです。しかも方法は多彩です。
好みに応じて形や大きさを選んで下さい。
シャドウブラシ シャドウブラシ アイシャドウは流行に敏感で、色使いも複雑です。
発色の良い、専用(色調)のブラシをお薦めします。
シャドウライナー シャドウライナー その微妙なトップ(穂先)は、肌への負担を少なくしつつ、
しかも自然なラインを描く事が出来ます。
アイライナー アイライナー 使いこなすにはテクニックが必要ですが、目元を引きたてるためには必要なブラシです。
アイブローブラシ アイブローブラシ 眉を手早く仕上げるために必要なブラシです。肌に優しく、しかもしっかり描く事が出来ます。
コーム&ブラシ コーム&ブラシ 眉のお手入れとともに、ナチュラルな眉であれば、これ一本で仕上げることが出来ます。
フィニッシュブラシ フィニッシュブラシ パウダーメイクを引き立たせるブラシです。
リップブラシ リップブラシ いわゆる紅筆です。ラインを描く、ゾーンを塗るなど、
魅力的な口元を演出するには必要なブラシです。

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写真はプロ仕様の定番、AP500シリーズです。

熊野化粧筆

このくらいの種類のメイクブラシがあれば、かなり高度なメイクが可能です。 しかし、予備知識も無くこのようなセットを入手したとすれば、使い分けに困るかもしれません。


例えば「絵を書く」ことを思えば、書きたい「絵」のレベルに応じた筆を使うことは容易に想像がつきます。
高度なテクニックを駆使するならば、少数の筆で多様な表現が可能かもしれません。 しかし、テクニックを補うために最適な筆を使う方が、仕上がりも良く、時間短縮になります。 逆に、高度なテクニックを生かすために、多種類の筆を駆使する場合もあるでしょう。 ですからシリーズによっては、用意していない種類の筆もあります。
また、色を使い分けるために、同じ種類の筆を色の数だけ増やすこともあります。 リップブラシやシャドウブラシは、そうした傾向の筆です。


いずれにせよプロのアーティストは筆の種類を知り、それを使い分けています。 「手早く、最高の仕上がり」を求められるのプロの仕事ですから、それを知ることは 貴女のメイクも間違いなくランクアップするはずです。

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フェイスブラシ

フェイスブラシは23アイテム。上位モデルは灰リス仕様で極上のタッチです。

アマチュアの方が化粧筆と聞いてイメージするのが、このジャンルだと思う。 実際、「買って良かった」と、一番納得できるのが、このタイプである。 個人的にも、最初の一本として推すタイプである、なぜか?


御存知だろうか?化粧をした直後より、時間が経ってから、美しく魅せる女性が多いことを。 というより多くの場合、化粧直後は「不自然」に映る場合が多いのだ。 これは案外、本人には気がつかない。(もっとも、写真で気がつく場合はある。特にフラッシュ撮影時など)


前にも述べたように、メイクの基本はグラデーションにある。簡単に言えば「上手にぼかす」ことにある。 すぐにでもメイクのレベルアップを望むなら、このジャンルのアイテムを使えばよい。 日常的にメイクしている女性ならば、ファンデーション、アイメイク、チーク、と一応のステップがあるはずだ。 それを変える必要はない。ただ、最期の仕上げに使えばよいのだ。


その繊細なトップ(穂先)は、化粧品の粒子を自然に肌に馴染ませてくれる。
その優しいトップ(穂先)は、貴女の心を癒してくれる。
ほんの数分で、美しくなった自分を発見できるはずだ。


さて、選び方である。フェイスブラシ、パウダーブラシなどメーカーによって名称は様々である。 価格にも幅がある。しかも、同じシリーズの中では、一番高価なはずだから慎重に選びたいものだ。 ところで最近の化粧品は「微粒子」を、特徴とする商品が多い。自然な仕上がり、肌への負担軽減が目的である。
もし貴女が、それに共感して高いランクの化粧品を購入しているならば、 フェイスブラシもハイエンドから選択するべきである。両者の相乗効果で、さらにレベルの高い仕上がりが期待できる。 もうお分かりであろう?
その微粒子のポテンシャルを発揮させるのは、唯一、クオリティの高いメイクブラシだけなのだ。その意味で、ここに紹介する商品は、いずれも期待を裏切ることはない。


しかし、それでも最適な一本を決定するのは難しいかもしれない。
熊野筆の発達には、常にプロの厳しい目があった。特に書家の厳しい要求に応えてきた成果が、トップ(穂先)の製作ノウハウとして蓄積されてきた。 メイクブラシも同様である。いわゆるメイクアップアーティストの意見を反映して、現在の評価がある。 そして現在の多様な種類があるのだ。
そして、その種類の多さが・・・一般消費者を悩ますのだ。

ここで考えていただきたい。どんな分野であれ
「プロの道具は、特別である」
「それを、使い分け、使いこなすから、プロなのである」
「よほどマニアックでない限り、アマチュアがプロの道具を手にしても・・・  戸惑うだけである(使いこなせない)」

プロ用に開発された商品は、当然、良い道具なのだが、もっとアマチュア向けの商品が増えて欲しい。
それが私の願いだったが、近来はそうした商品も多くなり嬉しいかぎりである。
誤解されては困るが、プロ用であろうとアマチュア用であろうと 「一流である」ことは同じである。
アマチュア用、あるいは廉価品が「二流」というのは過去の意識である。

そんな意識と無縁なのが、熊野筆の誇りだと私は信じている。

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チークブラシ

チークブラシは14アイテム。

一昔前であれば、ほお紅。 最近ではチーク。 メイクのステップとしては重要であるが、簡単ではない。


そもそも「美人」の基準は普遍ではない。時代にも、流行にも左右される。

日本古来の美人とは、扁平顔である。そして滅多に、人前には出ない。
そして当時の家は、薄暗い。照明も貧弱である。

「ほお紅」の語感とは
そんな状況で女性が、顔色を映えさせるために行った化粧だと思う。
よってカラーは、いわゆる暖色系の「紅」だけで良い。


近年の美人といえば、彫りの深い顔立ちである。顔色の良さだけではアピールに欠けるともいえる。
モンゴロイドの我々には、不利な状況でもある。

「チーク」の語感からは、 陰影をつけて、立体的な顔立ちを演じる意図が感じられる。 つまり、場合によっては、寒色系も必要かもしれない。 だからこそ、自然なグラデーションが必要なのだ。


そして「ハイライト」
陰影ではなく、積極的に立体感を出すためのテクニックである。

ところで、メイクに限らずヘアーでもそうだが コンセプトは重要なファクターである。
これは私がレクチャーする場合に、まず確認するのだが
「(流行を追う)おしゃれ」
「(自然な)身だしなみ」
その、どちらが目的なのか?よく考えていただきたい。 ( 残念ながらビジネスの現場(美容室・化粧品販売店)では、それらを混同して 結果的に、ユーザーの信頼を失う場合が少なくない。 )
もちろん、この場では後者、ナチュラルメイクに主眼を置く。


ここで、多少の想像をしてほしい。
素敵な女性のイラストを書く場合、たいてい、斜めに描くのではないか? とういうか、正面では描きにくい。それは、鼻が表現出来ないからである。 言い換えれば立体感が出ないからである。
顔の輪郭と、鼻のラインさえを(その高さ、形を意識して)描けば ごく自然に、望みどうりの、立体感が描けるはずだ。 もっと完成度を上げようと思えば、デッサンのように装飾線、つまりグラデーションを加えれば良い。 カラーで描くなら、色を使い分けて表現すれば、さらに素敵な作品となる。

ところで当然の事ながら、自分でメイクする場合には、鏡に対して斜めには向き合わない 。正面で相対するはずだ。つまり、そこに映る貴女の顔は、単純に二次元上で、正面からのショットなのだ。 この事を意識しないと、妙な自己判断をしてしまう。
先のイラストを思い出して、そのグラデーションが、 自分の顔で、どの部位になるのか?指で顔に触れて、実際に確認することをおすすめする。 おそらく、普段なら何もしていない部分まで、描いていることに気付くと思う。
いわゆる「ナチュラルメイク」とは、 より「ナチュラル」に魅せるためのテクニックである。 そのために、チークは欠かせない事が理解いただけたであろうか?
貴女がメイクのレベルアップを望むなら 先ほど指で確認した部位へのメイクが、必要だと断言したい。


さて、不自然に映るメイクの原因は、チーク、ハイライトである。
理論的に問題がなければ(カラーの選択は、別の機会にのべる) 技術的要因で不自然な仕上がりとなる。
すなわち、塗布したカラーパウダーが適量でないから、意図したグラデーションとは違う表現になるのだ。
「色がつかない・・・」「効果が出ない・・・」と苦労していると・・・
急に、大量の色がついてしまう。。。
それは、化粧品の品質、あるいはブラシの性能で左右される症例であるから、良いメイクブラシが必要なのだ。

良いブラシであれば、少ないアクションでパウダーを含むことが出来る。
良いブラシであれば、思いどうりに描くことが出来る。
そして何よりも、肌への負担が少ないのだ。

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シャドウブラシ

シャドウブラシは33アイテム。

目元の表情は、重要である。

イラストを描くにせよ、重要な場所である。手間もかかるが、それに見合った成果もある。 ましてや現実、女性の瞳に魅了される男性が殆どなのだ。
しかし目は、人間の重要な機能パーツでもある。デリケートな場所なのだ。 だからこそ、肌に優しい化粧筆を・・・・と、単純には述べない。
現実には、スポンジチップや綿棒などのアイテムも存在するから・・・だ。


では、この局面で、化粧筆としてのアドバンテージは?
簡単に言えば、「書き(描き)味」である。表現の可能性である。 一回の動作で、むらなくカラーを伸せる。 ポイントカラーを、意のままに加えるなど、画筆ならば当然の事は、化粧筆でも可能なのだ。
とはいえ、ある程度のスキルがないと、使いこなせないかもしれない。


積極的にファッションに興味があり、アイメイクも流行を意識しているのなら 是非とも使って欲しいと願うのみである。 その場合は、アイホールにフィットする一本と、ポイントカラー用の細身の一本が、基本であろうか・・・
まずは、試してみる価値は十分にある。

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シャドウライナー

シャドウライナーは6アイテム。

さすがに種類が限られてくるのが、このジャンルかもしれない。

ニーズが少ないというか、代替品があるというか。 実際、化粧品メーカーはユーザーに扱い易い商品を展開しており、 別途に道具(メイクブラシ)を揃えなくても使えるアイテムが多いからであろう。
というべきか・・・同業他社メーカーでも、意図するブラシの使い分けに差があり、 製品ラインナップも統一感がないため、特にアマチュア方が選ぶ理由は乏しい。 そして使いこなすには、やはりある程度のスキルが必要かと思う。


いずれにせよ、アイメイクのテクニック自体が多種多様であり、ブラシ選びも難しいジャンルである。
大きな声では言えないが、贈答品が死蔵される場合は、 このジャンルのブラシではないかと想像してしまう。

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アイライナー

アイライナーは2アイテム。

「習字」が生活の場から遠のいて、「面相筆」を知らない方も増えた。

細く少ない毛量であるから、職人の技が露骨に出るタイプの筆である。つまり高品位な商品は、明らかに違う。
同様に、アイライナーも匠の技が光るブラシである。 市場を見ると、このジャンルのブラシは商品が少ない。 代替品がありニーズも少ないという理由の他に、品質管理が困難なのかと推察してしまう。
つまり作るのも、使いこなすのも相応のスキルが必要な化粧筆である。


しかし、「筆ペン」タイプのライナーでは繊細なラインが出ない(太すぎる)にもかかわらず、 ラインを多用する方には使っていただきたいと願う。

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アイブロー

アイブローは12アイテム。

眉こそ悩み多きパーツかもしれない。

しかも、その仕上がりひとつで全体の印象が変わる。 そして、本来のコンディションも千差万別である。
そのステップは、まず整えることから始まり、描き込むことで完成する。

この描きこむことに関していえば、良いブラシは皮膚に無用の刺激を与えず、手早く仕上がることは間違いない。

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コーム&ブラシ

コーム&ブラシは12アイテム。

このタイプは、パーソナルユースに必須のメイクブラシだと思う

必ず一本は持ちたい、しかも良いものを・・・
そんなカテゴリーである。

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フィニッシュブラシ

フィニッシュブラシは2アイテム。

より正確には扇形フィニッシュブラシである。

パウダーを『払う』ことに特化したブラシであり、ニーズは限られる。
パウダーファンデーションが、肌に馴染んでしまう前に一気に払う、
あるいは目の周りなど正確に(隅に溜めないように)払うなどには最適である。

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リップブラシ

リップブラシは23アイテム。ノーマルタイプの他、キャップ式、スライド式(プッシュアップ式)は携帯に便利です。

紅筆。つまり口紅のためのブラシである。

化粧品メーカーは、積極的に「新色」を発表している。 それを追うのもよいが、定番の色は決めておきたい。
そして、その何色かのためには専用のブラシを用意したいものだ。 良いブラシであれば口紅の含みも良く、しかもシャープなラインも可能だ。
また、一度ブラシに載せることにより、発色が良くなる場合が多い。

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